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お知らせ

2019-11-16 11:03:00

冬になると、わんちゃんとねこちゃんの体調にもいろいろと変化が出てきます。

 

室内で生活してるペットたちにとって、寒さだけでなく家の中の暖房による乾燥や寒暖の差が
体にとって大きな負担となることもあります。

 

冬によく見られる病気として、「皮膚炎」「関節炎」が見られます。

まず、冬に起こる「皮膚炎」


ペットたちも、人間同様、暖房などによって「乾燥」します。


ファンヒーターなどの影響で、乾燥した温風が直接皮膚に
当たることが原因で「乾燥肌」になる事もあります。
乾燥しないように「保湿」をしてあげましょう(^^)
動物用の保湿ローションも売られていますので、そういったものを利用する事もいいと思います。

 

次は、「関節炎」です。

 

動物も人間と同じで、寒さにより、血管が収縮し血液の流れが悪くなることもあります。
血液によって運ばれる酸素や栄養が筋肉にも行き渡りにくくなり筋肉が「固く」なります。

人間でいう、腰やひざなどが痛くなりやすくなったりする状態です。とてもつらいですよね・・・

ですので、無理のない範囲で、
患部を温めたり、関節を軽くマッサージしてあげると、血行が良くなる場合もあるのでトライしてみてください(^^♪

 


2019-11-14 16:00:00

最近うちの子がお尻を擦っている・・・
そんな方はいらっしゃいませんか?

 

 

 

犬のお尻の肛門の両側には肛門腺と呼ばれる臭いを出す腺があり、そこには分泌液を溜める肛門嚢が付いています。
臭いを出すことからもお分かりかも知れませんが、肛門線はもともと野生動物だった犬がマーキングをするためのものだったという説もあります。(諸説があります)

 

 

 

肛門腺に溜まる分泌液を排出するには、お尻の筋肉である肛門括約筋を使うのですが、
ワンちゃんの中には排便時に自力で肛門嚢を圧迫して分泌液を出すことの出来る子もいます。
しかし肛門腺を自力で絞り出す力を持っていない子はどんどん溜まっていってしまいます。

 

 

 

分泌液の量や色は個体差があり、茶色のどろっとしたものだったり砂のようなものが混じったり様々です。

 

 

 

この分泌液、たまりやすい子だとほんの1週間で溜まってしまう子もいます。

 

 

 

この肛門腺にもし分泌液が溜まった状態が続くとどうなるのか・・・

肛門嚢が炎症をおこし「肛門腺炎」という病気になります。
肛門嚢に溜まった分泌液に細菌が繁殖してすること、肛門周りの皮膚が赤くなったりします。
さらにそのまま放っておくと「肛門嚢」が破裂してお尻の皮膚に穴が開いて出血してしまうことも・・・
ヒドくなると発熱や食欲不振、さらに排便を我慢して便秘になる子もいます。

 

ここまでなってしまうと完治するためには、
病院で毛刈りをしてその部位に薬剤を注入してあげたりと、かなりの期間がかかってしまいます。

 

そうならないように日々のワンちゃんの行動を飼い主さんが見てあげて下さい。

”なんかお尻を気にしているな?”と思ったら早めに病院に受診される事をお勧めいたします。

 

最近は美容室でしてくれる所も増えてきましたが、
病院で獣医さんにきちんと肛門腺絞りのやり方を教えてもらい、家でもしてあげられるようになると楽ですね。
お困りの方はぜひクリニックに来てください^^

 

 


2019-11-08 17:02:00

「尿閉(にょうへい)」と言う病気を皆さんご存知ですか?

残念ながら当クリニックでもよく来院される疾患です。

猫ちゃんによく起こる病気の1つなのですが…
尿道が塞がれて、おしっこが全く出なくなってしまったり、少量しかおしっこが出なくなってしまい、オスに多いと言われています。


発病の原因としては…
尿道に腫瘍ができてしまうなどもありますが、一番多いのが「結石」が原因と言われています。
わかりやすく言えば、「石が出来る」ですね!!
人間のおじさんにも起こるアレです(笑)

石が出来る原因もたくさんありますが、出来る石にも種類があり、場合によってはオペ適用の場合もあります。
当クリニックで、石の顕微鏡写真をお見せしたら飼い主さんはみんな驚かれます。

動物たちは尿道が塞がれてしまうと、1日で膀胱は一杯になると言われています。
腎臓からは体の中の不要物を排出しています。
でも石ができると、普通だと2日で体外に排出されるべきの老廃物が体内に残ってしまう為に、尿毒症を発症してしまいます。
尿毒症になると、身体中に毒素が回ってしまいます。
そうするとどうなるか・・・もし放置しておくと亡くなってしまう可能性もあります。

予防としては、普段から猫ちゃんの様子を観察してあげてください!

具体的には

1・トイレに行く間隔が短い
2・何度もトイレに行くがおしっこが全く出ないor少ししか出ない
3・排尿すると、痛くて鳴いている
4・血尿がでる

以上のような状態であれば、様子を見ずに病院に行きましょう!

重症化する前に気付けば負担も少ないです。

動物たちは話が出来ません。
飼い主さんが注意してあげましょう(^^)

 


2019-11-03 19:23:00

最近来院される患者さんの中には、高齢や心疾患などの病気をもっている為手術ができないと言われたわんちゃんねこちゃんが多いです。

 

歯石がたくさんつき歯周病になり口臭がひどかったり、腫瘍が大きくなり壊死し出血や臭いがひどくなってしまったり…みていてとてもかわいそうな子ばかりでした。

 

高齢だからと言って麻酔をかけての手術ができないわけではありません。

 

しっかり血液検査、超音波検査、レントゲン検査で異常がないか調べ、良い機械を使い、日々知識を増やし、技術を磨き、手術時間を短くすることで手術は可能だと思っています。

 

先日も16歳のプードルちゃんの歯石抜歯の手術を行いましたが、手術もスムーズに終わり歯周病の痛みがなくなったようです。術前より食欲がでて飼い主様も喜んでいました。

 

犬猫の寿命はだいたい15歳くらいと短いですが、この短い時間をどれだけ快適に楽しく生活できるかが大事だと思っています。

 

病気へのアプローチは手術だけではないと思いますし、他にも方法はあるかもしれません。

一頭でも多く苦しんでいる患者を減らすのが自分の京都での役目だと考えています。

 

少しでも自分の力が役立てるように気持ちを込めて診察をしているので、年だからとあきらめないで一度相談に来てください。


2019-10-27 14:00:00

 

腹腔陰睾とは、睾丸がおりてきておらずお腹の中にある状態のことを言います。

犬での腹腔陰睾はそこまで珍しくはないですが、猫は滅多にいません。

 

先日猫の去勢手術があり、なんとその子は猫では珍しい腹腔陰睾丸でした。

片方は正常におりてきていましがもう片方は睾丸がお腹の中にあったため、去勢手術と開腹して睾丸を取る手術の両方行うことになりました。

 

なぜ腹腔内に睾丸があるといけないかというと、外にある状態でなければ睾丸が冷やされずにそのまま腫瘍化する可能性が高まるからです。

今回は、まだ数か月の若い猫だったので麻酔の負担も少ないですし睾丸も腫瘍にもなっていませんでしたが、高齢になると麻酔の負担もかかり、

腫瘍化してしまうと他のところに転移したり体に異常が出て命が脅かされる危険性が大いにあります。

 

去勢をしておらず睾丸が片方しかないワンちゃんネコちゃんを飼われている飼い主さんは病気予防にもなりますので、出来るだけ早く手術をしてあげてください☆

生まれたてで数ヶ月だと、まだ睾丸がおりきっていないだけということもありますので確認が難しいようでしたらいつでもご相談だけでも構いませんので気軽にお越しください(^^)

 


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