Welcome

お知らせ

2018-07-06 21:14:00

 

わんちゃんは乳腺腫瘍が頻繁にみられます。ほとんどは中~高齢の避妊手術をしていない雌に発生し、良性と悪性の比率は50%程度と言われています。悪性の場合は放置するとリンパ節転移や肺への遠隔転移を起こし死に至る事があります。また乳腺腫瘍はいろいろな特徴をもっており手術方法にも何通りかの選択肢がありますので、まず飼主様にこの病気をよく理解していただく事が非常に重要だと思っています。ねこちゃんではわんちゃんに比べると発生は少ないですが、悪性の可能性が非常に高く早期の積極的な治療が勧められます。

 

  

乳腺腫瘍の特徴 

わんちゃんの場合

良性と悪性(癌)の比率は50%であり、さらに悪性のものの中で転移して致死的なものは50%です。つまり、乳腺腫瘍の4分の1は肺に転移する可能性があります。 良性か悪性かの正確な診断は腫瘍を切除して病理組織検査をしないと分かりません、そのため全ての乳腺腫瘍は切除するまで悪性の可能性を考えて対応する必要があります。 早期の避妊手術でかなり予防できる腫瘍です、繁殖の予定が無ければ早いうちに手術を受ける事をお勧めします。

 

 

 

 

ねこちゃんの場合 

乳腺腫瘍ができてしまったら、80%が悪性と言われています。そのため早期の診断、治療がより必要になってきます。1才未満での避妊手術により腫瘍の発生率が下がります、早期の避妊手術をお勧めします。

 

 

 

 

 

 

 

人間同様、早期発見早期治療が大切です。

定期的に乳腺周囲にしこりがないかどうか確認をしてあげてください。