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お知らせ

2018-07-29 15:32:00

肛門腺絞りをしなくてはならないか皆さん詳しくはご存知ない飼い主さんもいらっしゃると思いますので今回は肛門絞りが必要な理由についてお話しをさせていただきたいと思います。

 

 

わんちゃんのお尻、肛門の両側には肛門腺と呼ばれる臭いを出す臭腺があります。ここに分泌液を溜める肛門嚢が付いています。なぜ肛門線がついているのでしょうか?それは、野生時代に外敵を追い払うために使われたりマーキングをして自分のテリトリーを示すためだったという説があります。もともと、肛門腺を持つ動物は自力で分泌液を排泄していましたが、わんちゃんが人と暮らすようになり、分泌液を撒く機会がなくなっていったことで、分泌液が溜まる肛門嚢を押し出すはたらきが、徐々に弱まっていったと言われています。

 

 

 

肛門腺に溜まる分泌液を排出するには、お尻の筋肉である肛門括約筋を使います。大型犬や、お尻周りの筋肉が発達している子は、排便時に自力で肛門嚢を圧迫して分泌液を排出することが出来きます。しかし、個体によっては、肛門腺を自力で絞り出す力を持っていない子もいます。そうなると肛門線が溜まっていきます。

では肛門腺に分泌液が溜まった状態が続くとどうなるのでしょうか?

 

 


肛門腺が溜まった状態で絞らずに放置していると肛門嚢が炎症をおこし肛門腺炎になります。肛門嚢に溜まった分泌液に細菌が繁殖することで起こり肛門周りの皮膚が赤くなったり。荒れて痛みも感じます。放っておくと肛門嚢が破裂し…お尻の皮膚に穴が開いて出血してしまうことがあります。常に、ケアをする事はもちろん、お尻を頻繁に気になるようでしたら病院の診察を受けて、治療をされる事をおすすめします。