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お知らせ

2018-09-08 19:36:00
健康診断キャンペーン.JPG

 

犬や猫はヒトと比べると早く年老いていきます。品種ごとに差はありますが目安としては1歳で人間の20歳位になり、その後1年ごとに4歳年を取ると言われています。また、人と同様、動物も加齢とともに病気は増えていく傾向があります。元気そうに見える子でも確実に老いていき、気づかないうちに病気になっていることもあります。動物は初期症状を見逃しやすく病気の早期発見は非常に困難です。健康診断は様々な検査を総行うことによって、病気の早期発見につなげることを目的として行います。若い子でも、健康診断で得られる健康な状態での検査データは将来病気になった時に、どこがどのように悪くなったのかを知るための貴重な判断材料になります。

 

 

 

〇健康診断の検査項目

 

 

 

□視診

 

目や耳、口の状態、毛艶、皮膚の状態など、その外貌をみて異常がないかをチェックします。さらに歩き方もチェックして運動器に異常がないかも確認します。

 

 

 

□触診

 

ペットに直接触って太りすぎや痩せすぎがないか、体表リンパの腫れや浮腫、腫瘤の有無、関節の動きに異常がないかを確認します。

 

 

 

□聴診

 

心音、呼吸音、心拍数に異常がないかを聴診器で聞き、循環器・呼吸器に異常がないか確認します。また腸の動きに異常がないかも聴診器で音を聞いて確認できます。

 

 

 

□便検査

 

消化管内の寄生虫の有無や、消化管内の出血や消化状態を調べます。

 

 

 

□尿検査

 

腎疾患や膀胱炎、尿路結石などの泌尿器疾患、尿糖の検出により糖尿病の有無を確認できます。

 

 

 

□レントゲン

 

胸部レントゲンでは呼吸器である肺と循環器の心臓や血管に異常がないかを検査します。腹部レントゲンでは各臓器の大きさや位置、変形が無いかを検査します。

 

 

 

□血液検査

 

血液成分である赤血球や白血球、血小板の数などを計測する検査で貧血の有無や炎症の有無などを調べます。また血液化学検査では肝臓や腎臓、各臓器の状態や機能を調べます。

 

 

 

□眼科検査

 

眼圧計測で緑内障がないか、検眼鏡を用いて白内障の有無を確認することができます。

 

 

 

□歯科検査

 

歯石や歯肉炎の状態、口腔内の腫瘤の有無を確認します。歯周病は様々な病気の引き金になります。普段から歯磨きを行うなどして予防することができる病気です。

 

 

 

健康診断は全ての検査を行うと時間も費用もたくさんかかります。当院では年齢や体調に合わせて相談して検査する項目を決めることができます。

 

また、すべてを一度に行うのではなくて、一年を使ってすべての検査項目を行うことも勧めています。一年使って検査するメリットとしては、来院するたびに視診、触診、聴診、エコー検査を行うので早い段階で病気を見つけることができることです。症状が何もない場合エコー検査の費用を安くしています。

 

1013日は獣医さんの日となっており健康診断勧めています。病気を早期発見してあげるために健康診断を受けさせてあげてください。