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お知らせ
2019-01-25 18:49:00
病院で薬を処方され飲ませているけど治らないし、下痢、おう吐、食欲不振などの別の症状が出てしまったという経験はないですか?
飲み薬に関して気をつけなければいけない事がいくつかあります。
①薬が病気に対して適切であるか
②嘔吐、下痢や食欲が落ちるなど別の症状が出ていないか
③自宅での内服が難しく飲ませられない
以上の3つのことは薬を処方してもらって内服させている時に気をつけなければいけないことです。
薬が病気に適切であるかどうかは、内服して症状が良くなっているかどうかです。症状が変わらなかったり、悪化する場合は薬があっていません。嘔吐、下痢や食欲が落ちるなど別の症状が出ている場合、薬の副作用で調子を崩しています。自宅で内服できていない場合、どんなにいい薬であろうと病気を治すことはできません。
以上のことを解決するのは簡単です。何かおかしければ獣医師に相談してください。
薬の効果がみられない、下痢嘔吐などがあれば別の種類の薬に変えてあげたらいいですし、自宅で飲ませれない場合は病院で飲ませたり、注射で治療することができます。
飼い主様は、何かおかしいことがあったとしても律義に処方された内服を飲ませようと頑張ります。なにかあったり、薬が飲ませられなければ病院に相談したり、頼ることを考えてください。
適切な薬の内服がしっかりできていないと病気は治りません。
動物病院は病気を治すために薬を処方することだけが仕事ではありません。しっかり内服してもらうためのサポートも含まれています。自宅での治療は飼い主様との関係が悪化することもあります。病気を治すためには、患者、飼い主様と動物病院の関係がうまくいかないと治りません。
治療のことで悩んでいる飼い主様は相談ください。