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お知らせ

2019-02-20 16:18:00

先日もロイヤルカナンさんによるフードセミナーを開いていただきました。

テーマは消化器です。

消化器とは食べ物が口から入って出るまでに通る器官であり、食道、胃、小腸、大腸、そして膵臓や肝臓も含まれます。

 

今回は小腸と大腸を取り上げたいと思います。

 

 

小腸の働き - 栄養素の消化・吸収、水分の吸収

大腸の働き - ミネラルの吸収、水分の吸収、糞便の貯蔵

 

 

消化管は栄養素を取り込んで血液・リンパ管によって全身に栄養を送りますが、消化管は血液以外にも食物から直接栄養を得ているため、食物が入ってこなくなると腸が痩せてしまいます。

腸が痩せると免疫力が低下します。

病気・外傷・手術などの様々な理由によって食事が出来なくなることがありますが、腸が動いているなら点滴よりも食物を食べることが体には1番なのです。

 

 

小腸では栄養素を細かく分解し吸収します。そして水分は腸内の栄養素と水分のバランスによって自然に吸収されます。

 

 

みなさんのワンちゃん、ネコちゃんは下痢をしていませんか?

下痢は「病気」ではなく「症状」なので、下痢の原因が必ずあります。

 

一言で下痢といってもいくつか種類があり、また、小腸で起きている場合と大腸で起きている場合では症状に違いがあるので、その違いによって疾患を推測することが出来ます。

 

 

下痢の種類 

 浸透圧性下痢 - 消化・吸収不良により水分が十分に吸収されず起こる下痢

 滲出性下痢  - 炎症などにより多量の滲出液が腸管内に排出され起こる下痢

 分泌性下痢  - 大腸菌などの毒素によって起こる下痢

 腸管運動異常による下痢 - 運動亢進、運動低下によって起こる下痢 

 

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うんちは健康のバロメーターです。

普段からうんちを観察しておくことがとても大切です。