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お知らせ

2019-04-03 11:24:00

みなさんのお手元にオレンジの封書は届いていますか?

京都市などから狂犬病ワクチンの接種を促す封書です。

なぜ狂犬病ワクチンを打つようにと言われるのか、今日は狂犬病がどんな病気なのかお伝えしたいと思います。

 

「狂犬病は昔の病気」と思っている方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。

「狂犬病」と名前がついていても、犬を始め、多くの哺乳類から感染する狂犬病は今も世界のたくさんの地域で流行しています。

アライグマ、キツネ、スカンクなども狂犬病ウイルスを広めます。犬以外にも、感染できる動物はもっとたくさんいるのです。

 

狂犬病ウイルスは、動物が人間をかむことで感染します。感染するとウイルスは神経を伝って脳に行き、そこで脳を破壊します。

患者の症状は様々ですが、いったん狂犬病を発症したら患者の死亡率はほぼ100%です。世界では、毎年5万人以上の方が狂犬病のために命を落としています。

アフリカやアジアの多くの地域、ブラジルなど南米でも流行しています。そして驚くことにアメリカのような先進国でも狂犬病が発生しているのです。

 

日本では動物の予防接種の普及などで狂犬病ウイルスは存在しませんが、いつ何が起きるかはわかりません。

恐ろしい狂犬病が再び日本に広がることがないよう、ワンちゃんへのワクチン接種を続けていかなければならないのです。

 

人とペットが共に生きていくためにみなさんの協力が必要です。毎年1回、狂犬病ワクチンの接種をお願い致します。