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お知らせ

2019-04-15 14:11:00

ワンちゃんの「誤飲」や「誤食」にヒヤッとした経験はありませんか?

 

犬は人間の赤ちゃんとよく似ています。赤ちゃんは好奇心旺盛で何でも口に入れてしまい、誤飲することがよくありますが、ワンちゃんも同じで好奇心・興味で口に入れたものを飲み込んでしまうことがあります。

誤飲は1歳未満のワンちゃんに多く、散歩の途中や家の中に落ちているもの、まさかこんなものは飲み込まないだろうと思っているものでも口にしてしまうのです。

赤ちゃんの手の届く範囲には、飲み込めるようなものは絶対に置かないというのは育児の基本中の基本ですが、ワンちゃんを飼うときも、危険なものは高いところに置くようにするなどの配慮が必要です。

 

誤飲をしたときに、飲み込んだものが詰まってしまうのは主に、食道、胃、腸です。

食道で詰まった場合は気道を圧迫して、呼吸困難になることもあります。胃の出口(幽門)で物が詰まると、嘔吐するようになります。腸で詰まった場合は腸閉塞を起こしてしまい、頻繁に嘔吐を繰り返し命にかかわることがあります。

 

また、物理的に詰まるようなことはなくても、犬に与えてはいけない危険な食べ物があります。犬が口にしてしまうと強烈な中毒症状を引き起こし、死に至ることもあるのです。

 

もしも異物を飲み込んでしまったときは、慌てず、すぐに動物病院を受診してください。

時間があまり経っておらず胃の中に残っていれば吐かせる処置を行うことがあります。

「吐かせる」とだけ聞くと簡単にできそうに聞こえるかもしれませんが、薬を使って犬を気持ち悪くさせ嘔吐を促すというもので、嘔吐したときに吐しゃ物が喉に詰まって呼吸困難に陥り、死に至る場合もあるのです。

単に「危険物を飲み込んだから吐かせればいい」という単純な問題ではありません。

吐かせられない場合には開腹手術となることもあり、ワンちゃんへの負担は大きくなります。さらに治療費、その後の入院費など飼い主さんへの負担も大きくなってしまいます。

 

ワンちゃんの誤飲は飼い主さんの注意で防ぐことができます。

ちょっとした不注意が大事故につながってしまう場合もあるので、常日頃から気をつけてあげてくださいね。