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お知らせ

2019-08-05 14:20:00

犬の体には肉球の裏に汗腺があるだけで、人間のように汗をかいて体温を下げ、体温調節をすることができません。呼吸だけで体温を下げるのは効率が悪く、人間にはちょっと暑いかなと感じる程度でもかなりの負担となります。

 

犬の熱中症の症状

浅く速い呼吸(パンティング)を始めます。舌を出し唾液を蒸発させて体温を下げ、体温調節をしようとします。熱中症の初期症状はこのパンティングがさらに速くなり、喘ぎながらよだれを流し始めます。

体温が上昇し、脈も速くなって口の中や目の粘膜が充血します。

呼び掛けに鈍くなったり、けいれんや嘔吐、下痢といった症状を起こす場合もあります。体温の上昇がさらに続くと脱水症状により血液が濃くなり、酸欠症状により舌の色が紫色になります。

 

 

もしもこのような症状がみられたら応急処置をしてください。

 

意識がある場合は一刻も早く体を冷やし、水分補給することが大切です。

涼しい場所に移動させ、水が飲める状態であれば、水をたくさん飲ませて水分補給を行います。冷水で濡らしたタオルを体(頭やわきの下、内股のつけね)にかけたり、体全体に冷水をかけるなどして急いで体温を下げることが重要です。また、体温は下げずぎないように注意が必要です。39℃まで下がったら冷やすのをやめて、なるべく早く病院に連れて行き獣医師の診察を受けましょう。

 

意識がない場合は身体を冷やして一刻も早く病院へ行きましょう。

冷水を体全体にかけるなどして急いで体温を下げる処置を行いながら動物病院と連絡を取り、一刻も早く動物病院に連れて行きましょう。意識がないことに慌てて、応急処置を何もせずに病院へ向かえば、途中で症状が悪化しかねません。まずは体を冷やしてあげることを忘れないようにしてください。