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お知らせ

2019-11-08 17:02:00

「尿閉(にょうへい)」と言う病気を皆さんご存知ですか?

残念ながら当クリニックでもよく来院される疾患です。

猫ちゃんによく起こる病気の1つなのですが…
尿道が塞がれて、おしっこが全く出なくなってしまったり、少量しかおしっこが出なくなってしまい、オスに多いと言われています。


発病の原因としては…
尿道に腫瘍ができてしまうなどもありますが、一番多いのが「結石」が原因と言われています。
わかりやすく言えば、「石が出来る」ですね!!
人間のおじさんにも起こるアレです(笑)

石が出来る原因もたくさんありますが、出来る石にも種類があり、場合によってはオペ適用の場合もあります。
当クリニックで、石の顕微鏡写真をお見せしたら飼い主さんはみんな驚かれます。

動物たちは尿道が塞がれてしまうと、1日で膀胱は一杯になると言われています。
腎臓からは体の中の不要物を排出しています。
でも石ができると、普通だと2日で体外に排出されるべきの老廃物が体内に残ってしまう為に、尿毒症を発症してしまいます。
尿毒症になると、身体中に毒素が回ってしまいます。
そうするとどうなるか・・・もし放置しておくと亡くなってしまう可能性もあります。

予防としては、普段から猫ちゃんの様子を観察してあげてください!

具体的には

1・トイレに行く間隔が短い
2・何度もトイレに行くがおしっこが全く出ないor少ししか出ない
3・排尿すると、痛くて鳴いている
4・血尿がでる

以上のような状態であれば、様子を見ずに病院に行きましょう!

重症化する前に気付けば負担も少ないです。

動物たちは話が出来ません。
飼い主さんが注意してあげましょう(^^)