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お知らせ
今日はいま話題になっているコロナウイルスについてお話しします。
人間での症状はニュースなどでもよくご存知の方も多いと思いますが実は猫にもコロナウイルスの病気があります。
猫のコロナウイルスはFIPウイルスというものが原因となります。
猫伝染性腹膜炎(FIP:エフ・アイ・ピーと読みます)という名前がついていますが、病名の通り腹膜炎を起こすものが一番多いながらも、他の病気が起こることもあります。
腹膜炎が起こると腹に水がたまり、腹部が膨らんでぶよぶよした感じになります(ウエットタイプ)。
また別の型では腹膜炎は起こらずに腎臓や肝臓に硬いしこりができ機能障害が進行するものもあります(ドライタイプ)。
発病した猫の治療は、本当に有効な方法がまだ見つかっていないので、症状を和らげる対症療法が主体となります。
実は多くの猫がこのウイルスに感染するのですが、ウイルスに感染しただけでは発病しないのです。感染しても90%以上の猫はウイルスを自分の力で殺してしまい、いつの間にか感染は終わってしまうのです。
それではなぜ一部の猫が発病するのかというと、多分ストレスその他のファクターが一緒になって発病するのだと考えられています。
当クリニックでは、よく動物病院特有の臭いがないと飼い主様から言われます。
それは1日2回床を消毒剤で床を清掃し、さらに空間除菌&消臭には、アクアリブという溶液を用いて徹底的に除菌しているからです。
アクアリブは一般的なアルコールや次亜塩素酸よりも除菌力が高く、安全性があり、空間のウイルスや細菌を除去&消臭効果があります。
大切なご家族だからこそ、来院される動物たちと飼い主様が安心出来るクリニックであるよう心がけています。
先週まで少し暑いと感じる気温でしたが、今週は一気に気温が下がりましたね。
雪もちらほら降り始め、やっと冬になってきたなぁと思う今日のこの頃、、、
今日はわんちゃんねこちゃんのジアルジア症についてお話します。
ジアルジア症とは、子犬や子猫の時にかかりやすい病気で、名前の通り、ジアルジアという寄生虫に感染すると発症します。
症状は下痢や軟便や水様性便、また栄養分を吸収できなくなるため下痢が長引くと発育不良や体重の減少が見られるようになります。
最近当クリニックでペットショップからお迎えした子犬ちゃんの便を検査すると、
ジアルジア症にかかっている子がほとんどです・・・
症状がなくても、ジアルジアの検査キットで検査すると、陽性が出る可能性があります。
ジアルジア症は、人畜共通感染症といって人間にも感染してしまいます。
見逃しているケースも数多く見られます。
一緒に住む子だからこそ、きちんと飼い主様が気付いてあげましょう。
なにかおかしいかな?と思ったらすぐに病院にご来院ください(^^)
今日はいつもより寒いなと思っていたら、雪が降り始めました❅
京都はあまり積もらないので、雪が降るとわくわくします( *´艸`)
エイトアニマルクリニック京都御所は開院して今年の春で2年です。
患者様も増え、たくさんのわんちゃんねこちゃんを診てきました。
元気になった子たちが、お散歩がてら病院へ寄って会いに来てくれることがとてもうれしく思います。
そんな中、たくさんのご支持をいただきまして3院目が阪急洛西口に1/29に開院しました。
先日オープン前に内覧会を実施いたしましたところ、多くの方々にお越しいただきました。
わんちゃんねこちゃん同伴で来て頂き、大変にぎやかで楽しい内覧会となりました(^^)
さらに、エイトアニマルクリニック洛西口院はトリミングサロンを併設しております。
これからは医療面だけではなく、美容面でもサポートさせて頂きたいと思います!
こちらは完全予約制となっております。
エイトアニマルクリニック洛西口、トリミングサロンのご予約受付はお電話から受け付けております。
TEL: 075-935-8612
当院、エイトアニマルクリニック京都御所での予約は承っておりませんのでご了承下さい。
月~土:9:00~12:00、16:00~19:00
火:休診
日・祝:9:00~12:00、13:00~15:00
https://rakusaiguchi-8.com/
最近だんだんと気温が低くなってきて、風邪をひきやすいシーズンになって参りました。
インフルエンザが流行していたり、中国で新型の肺炎が発見されたりと何かと体調に気を遣う時期です。
みなさんお身体には充分気を付けてください。
さて今日はねこちゃんの腎臓病についてお話しします。
ねこちゃんは他の動物よりも腎臓病にかかりやすいと言われています。
症状としては、
・食欲が落ちてきている
・水を飲む量が増える
・おしっこが増える
・体重が減ってきた 等です。
ですが、こうした症状がみられる時には、すでに腎臓の機能の約70%が失われており、また一度失われた腎臓の機能は回復しないと言われています。
ねこちゃんの慢性腎臓病は加齢とともに増加し、加齢猫では最大3頭に1頭がかかっていると言われています。
症状が見られなくても腎臓病は進行しているかもしれません。
また症状がなくても定期的に血液検査をすることで、早期発見・早期治療に繋がります。
少しでも不安に思うことがあれば、ご相談ください。
2020年始まってもう1ヶ月が経とうとしています。
今月は成人式がありましたね!
綺麗な振袖を着ている方をたくさん見ましたが、最近は和服に洋風を取り入れることがはやっているようで
とても個性豊かな成人式でしょうね(^^)
さて、2月の休診のお知らせです。
24日(月) 祝日の為 9:00~12:00、13:00~15:00
28日(金) 獣医師会セミナーの為 午前診察のみ(9:00~12:00)
29日(土) 獣医師会セミナーの為 全日休診
ご迷惑をお掛け致します。